行政書士受験4度目、念願の・・・

行政書士独学3年を経て、通信教育教材でみっちりと勉強して1年。
4度目の受験にして、ようやく「春」が訪れました!
苦労して苦労して、ようやく掴み取った合格・・・
「行政書士なんて独学で十分」なんて、一体誰が言ったのでしょうか?
少なくとも私は、行政書士試験の独学で3年間も回り道をしてしまいました。
合格率一桁の国家試験、そんなに甘いものではありませんよね。

今回なぜ合格を勝ち取ることが出来たかと言えば、決め手となったのはやはり
「プロによる確かな戦術」だったように思います。
4年目は提供された教材のみを信じて、他の参考書類には一切手を付けませんでした
行政書士試験に独学で挑戦していた頃は、不安感からついついあれこれ色々な教材に手を出していたのですが、今年は専門学校にお世話になっているという安心感からか、自然と浮気はしませんでしたね。

また、コンパクトであるにもかかわらずしっかりとまとめられた教材は、合格に必要な知識を養うのに十分な内容でした。
DVDでの受講ということで若干不安はあったのですが、見やすく飽きない工夫が凝らされた内容だったので、毎回集中して授業を受けることができたように思います。
通学の予備校に通った経験がないので単純に比較はできないのですが、専門学校の授業を好きなときに受講できるスタイルは私にすごく合っていましたね。
行政書士独学にこだわらず、もっと早くからお世話になっていれば良かったです。

行政書士試験に関しては、「独学」でという当初の目標を達成することは出来ませんでしたが、通信教育のおかげで効率良く合格を目指すことが出来ました。
「餅は餅屋」の言葉の通り、資格試験は専門の学校にお任せするのが一番ですね。
そんな当たり前のことを、改めて痛感させられました。

これから行政書士試験に独学で挑戦される皆さん。
「絶対に無理」とは言いませんが、独学はかなり険しい道のりです
時間的、精神的に余裕があるのであれば良いのですが、そうでない方はぜひ、他の道もちゃんと検討されることをお勧めします。
受験勉強に何年もかけるより、効率良く合格していち早く行政書士デビューを飾った方がよっぽど有意義ですよ!


行政書士独学を改め、予備校を検討するも難航・・・。
そんな中、出会ったのが「通信教育」という選択肢でした。
予備校のデメリットである“時間的拘束”と”費用の高さ”をクリアし、同時にこれまでの行政書士独学で悩んでいた“効率の悪さ”をしっかりと解消してくれる存在。
通信教育は、私にとってはまさに理想的な勉強法でした。

行政書士関連の通信教育といえば巷にいくつもありますが、そんな中でも私が選んだ教材は「フォーサイト」でした。
他にはLECの教材も選択肢にあったのですが、財政的に厳しく断念・・・。
「フォーサイト」といえば、実は行政書士試験に独学で挑戦していた時から少し気になっていた通信教育だったので、すぐに受講を決めました。

本来であれば、何としても行政書士試験に独学で合格したかったのですが、やはり私には難しかったようです。
教材の選定から始まり、学習の進め方、問題の解き方・・・。
これまで何から何まで自己流でしたから、いつも不安でした。
しかしながら、4年目は行政書士独学時代の妙な不安感に教われることもなく、腰を据えて勉強に向かうことが出来たのではないかな、と思っています。
もちろん、「通信教育を受講しているんだから大丈夫」と過信してはいけませんが、それでも安心感という要素は精神的な面で大きな支えになりました。

通信の行政書士講座を検討する際には、独学時同様、「良いもの」「自分に合ったもの」を選ぶ難しさがあります。
それぞれ異なる特色と受講料が提示されていますから、自分の予算と教材の内容を照らし合わせながら、最も信頼できるものを探してみると良いでしょう。
「何を選んだら良いか分からない」という方には、周囲の受験生やネットのクチコミなども、結構参考になると思いますよ!


行政書士独学受験の難しさを悟り、4年目は予備校選びからスタートしました。
これまでの行政書士受験は全て独学だったので、予備校についての知識は皆無。
事前にネットであれこれ情報収集し、最終的にLECかTACかの2択まで絞り込んでから、実際に最寄の校舎へと足を運んでみました。

LECとTAC、それぞれの感想を少しまとめてみたいと思います。

雰囲気

LECは大学生が多く(もちろん社会人もいますが)、TACは年齢層高めという印象でした。
なので、後者のほうが落ち着いていて好みかな、という感じです。
行政書士独学時には本試験日以外に他の受験生を目の当たりにすることがなかったので、少々ドキドキ。

スタッフ

これは校舎に依るのでしょうが、やはりTACの方がポイント高いかなという印象。
丁寧さがあるというか、しっかりとした感じです。
LECの場合には生徒に大学生が多いため、全体的にスタッフさんにも親しみやすさやフランクさが感じられましたね。

講師

俗に言う”看板講師”なら、TACよりLECの方が有名です。
ネットの掲示板などでもよくお名前を拝見する先生が、LECは多かったと思います。
しかしながら、講師との相性は個々で違いますから、実際に短期講座やガイダンスなどで試してみないことには何とも言えませんね。

実際に予備校に行ってみて、行政書士試験に独学で挑んでいた頃にはなかった新鮮な感じがありました。
すごく惹かれたのですが、実際に受講するとなるとお金もかかるし時間的な拘束もあります。
社会人の場合、行政書士独学のような「自分のペースで」という気軽さがなくなってしまうのは、すごくマイナスだと感じました。
もちろん、徹底的に勉強して合格をしたいという気持ちはあるのですが、現実的には仕事をしなければ生きていけません。

行政書士試験に向け、独学に変わる何かを探さねばならないのですが、社会人の私にとっては予備校という選択肢は若干キツいかな、という印象でした。


行政書士試験に独学で挑戦するも、私は3回も不合格という結果になってしまいました。
この3年間、自分なりにしっかりと勉強してきたつもりではあったのですが、言ってみればそれらは「独りよがりの対策」
自分では「完璧」と思っていても、資格試験の対策としてはどこかずれたものだったのでしょう

「行政書士は独学で十分」
ネット上でよく目にするフレーズですが、これが当てはまる人もいる一方で、私のようにまんまと独学のワナにはまってしまう人も少なからずいるのではないかと思います。
行政書士試験はみんなが独学で合格するような甘いものではない。
これは、3年間の受験勉強を経た今、確実に言えることです。

行政書士独学の落とし穴については、既に受験後の感想の中で述べています。
結局は独りよがりの対策に過ぎず、「必要な知識に穴がある」「知識にムラがある」「実力を客観視する機会に乏しく、根拠のない自信が生まれやすい」「モチベーションが続かない」「インプットとアウトプットのバランスがとれていない」・・・などなど、様々な問題点があります。
もちろん、行政書士試験といえども独学で効率良く合格できる人はいるわけですが、多くの独学受験生は今挙げたようなワナにはまってしまい、何年もの時間を費やしています。

というわけで、行政書士独学3年間の反省を活かし、4年目からは積極的に予備校や通信教育の活用をしていこうと心に決めた私。
これですんなり合格できたら「今までの行政書士独学に費やした3年間はなんだったの?」という感じですが、それでも独自路線の期間があったからこそ今があるというものです。
日々前向きに、行政書士合格に向けて進んでいくことを決めた瞬間でした。