士業衰退傾向においても、工夫次第で行政書士の未来は明るい!

行政書士を始めとする、いわゆる「士業」の将来性については、一般的に言えばさほど明るいイメージではないでしょう。
今や法律界の最上位・弁護士でさえ“人余り”と言われる時代。「行政書士の資格一本では、なかなか難しいのではないか」というのが巷の印象だと感じます。


しかしながら、実際の行政書士業界に身を置く者として、個人的にはこうしたネガティブなイメージとは若干異なる見解を持っています
「何を楽観的な・・・」と言われてしまうかもしれませんが、日々相談者は後を絶ちませんし、案件の数としてもそう悲観するレベルではないというのが実際のところ。
もちろん、がっぽり稼げているかといえば決してそうとは言えませんが、少なくとも行政書士の仕事には常に一定のニーズがあり、将来性としてもまぁ見込めるのではないかといった印象です。

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【合格後、実際に開業する人は少数】

行政書士試験といえば、平成27年度本試験においては合格率13.12%という高い数字を記録しました。この数字だけ見れば、ますます行政書士なんて“人余り業界”だと嘆きたくなるでしょうが、このことが「=仕事がない」ことにはつながりません。
行政書士試験合格後、実際に開業する人の割合がどの程度かといえば、それはおそらくすごく低いパーセンテージだと思います。もちろん、試験が実施され合格者が出続けるのですから、毎年一定数開業者は増え続けることになりますが、一方で廃業する人も多い業界。新規開業者が多いからとはいえ、この状況を必要以上に悲観的に捉えることはないと言えます。

【行政書士の将来性は個々に委ねられている】

それでも、開業者の中には「行政書士など将来性の望めない業界だ」とおっしゃる方もいます。
しかしながら、それはおそらくその人個人の問題であるに過ぎません。仕事がないと感じられるのは、営業活動のやり方やその人の仕事ぶりに問題がある場合がほとんど。これは、多くの同業者と接してきた結果、間違いなく言えることです。


行政書士の将来性については、良い話を耳にする機会こそ少ないものです。ですが、実際のところ開業してどうなるかは、本当に個々の力量による部分が大きいと言えます。巷にはびこる暗い噂は、行政書士の将来性云々の話ではなく、結局のところ個人レベルの体験談と混同され、間違ったイメージが出回っているケースが大半です。
行政書士の将来性については、安心されて大丈夫です!ニーズは確実にありますよ。