チェックすべきは「教材にムダがないか」、「宣伝が過剰ではないか」

最近では、行政書士試験はすっかり人気の国家資格となり、その対策用通信教育はその数をぐんと増しています。講座数が増えること自体は、受講生にとってはむしろ追い風とも言えますが、一方で「本当に良い行政書士通信教育が見つけにくくなる」という弊害も起こりえます。
選択の幅が広がることで、逆に「選択が難しくなる」こともあるからです。

それでは、受講生は一体どんな観点から優良な行政書士通信教育を選ぶべきなのでしょうか?

 第一に見極めるべき点は、「教材にムダがないかどうか」です。
行政書士通信教育の場合、中にはこなすべき学習量がかなり膨大なものというのもあります。
もちろん、それらすべてをこなし切れれば言うことはないのですが、働きながら資格取得を目指す場合には「あれもこれも」ではなかなか難しいかもしれません。

ありがちなのは、「ボリュームが多すぎてすべてをこなせなかった」「試験出題レベル以上のことまで網羅されていて、かえって重要ポイントが見えにくくなってしまった」というケース。これでは、合格を目指す上では非効率であると言わざるを得ません。

よって、効率良く学習を進めていくためには、ある程度内容をコンパクトにまとめられた通信教育に注目する方が得策なのです。  そしてもう一点、意外と盲点になりがちなのが「受講料と教材のバランスが適切かどうか」です。
ここは見極めの難しい点ですが、ひとつ例を挙げると、テレビなどで積極的に宣伝しているような会社の場合、当然のことながら皆さんが支払った受講料が広告費に回っている可能性は高いと言えるでしょう。
そういった通信教育に、果たして本当に信頼が置けるでしょうか?
少し考えてみれば、誰にでも分かることでしょう。

 以上、アナタを合格に導くか否かを左右する行政書士通信教育は、あらゆる観点から総合的に検討し、選ぶようにしましょう。
いざ始めてみてから「これじゃダメだった」とならないよう、自分の目で見て納得のいくものを受講できるのが理想ですね。